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ペットと暮らそう!
動物好きの人はもちろん、心が安まる、家族との会話が増えるといった理由でペットを飼う人も多い昨今。ペットの存在は今や癒しそのもので、一緒に暮らす人にとっては家族同然でもあります。そんな世の中の流れに合わせて、賃貸住宅でもペットと一緒に暮らせる物件が増えてきています。
こちらでは、ペットと暮らす前に知っておきたいことについてご紹介します。
もっとペットを知ろう
ペットと暮らす心構え
動物の生態を理解することが基本
ペットを飼う前には、その動物の生態をまずきちんと理解しておくことが大切です。
最近では、珍しい種類のペットを飼いたいという人も少なくありません。しかしこの場合どんな病気にかかりやすく、どのような対処をすればいいのか、情報が乏しく対処しにくい面があります。発病などのリスクもきちんと考えておきましょう。
ペット選びのポイント
自分の生活スタイルに合ったペットを
動物の種類によって、運動させる必要があったり、しつけに時間がかかったりとタイプがいろいろとありますので、無理なく飼えるかどうか、自分の生活スタイルと合うかどうかをしっかりと考えたうえで選ぶことが大切になります。
集合住宅でのしつけかた
ペットに社会性を身につけさせる
集合住宅でペットと暮らす場合、例えば犬に関していうと、ムダぼえをさせないことが第一です。
散歩に連れて行く、運動をさせるといったことをしっかり行い、あまりストレスをためさせないように気をつけましょう。また、排泄についても集合住宅の場合は共有部分があるので特に注意が必要です。
猫の場合は、高いところから飛び降りたり、走ったりしたときの足音が隣近所とのトラブルの最も多い原因。床に防音シートを敷くなどの対策をしておくことが大切です。
ペットのしつけは自分の子どものしつけと同じ。飼い主が責任を持って行いましょう。
ペットを健康に保つ法
人間もペットも健康に住むために
ペットの健康を保つためにまず気をつけたいのは、やはり食事です。ペットフードの中には、ペットが喜んで食べるようにと脂肪分をたくさん加えているものもあり、食べ続ければ血栓の原因になります。よく調べて選ぶようにしましょう。
また、犬の場合なら、散歩をさせることでストレスを軽減させてあげることができます。大型犬なら排泄の問題もありますし、小型犬なら特に神経質なため、社会性をつけさせるという意味でも散歩をさせるのは必要なことです。1日2回、かならず散歩をさせてあげてください。
注意したいペットの病気
食事とストレス防止は第一!
今一番多いペットの病気は、皮膚病です。これはノミやダニ、ストレスなどが原因でかかります。
ノミやダニについては駆除薬なども多く販売されてはいますが、完全に駆除することはできません。
一番の予防策は、飼い主がきちんと掃除をし、きれいな環境を保つことです。
また、最近では、ペットも不安症などの自律神経系の病気が増えています。
不安症に陥ると、下痢や嘔吐、食欲不振などの症状が出ます。不安症を防ぐためには、あまりペットを構い過ぎないように注意が必要です。
動物はいろいろな病原菌を持っています。人にうつる病気も中にはありますので、小さい子どもやお年寄りがいるご家庭は特に注意が必要です。
ペット可賃貸アパート・マンションの資材、設備
通気・通風設備
密閉された通気の悪い空間は、カビやダニも発生しやすく、アレルギーや皮膚病の原因にもなります。
最近では「24時間換気システム」の設置された部屋もあります。これは、常時空気の循環と換気を行うもので、飼い主が普段家にいない場合は完全に密閉された部屋にいるペットにとっても、有益な設備です。
また、さらに脱臭設備を設けるところもあります。この設備は、空気を循環させる途中でにおいを取り除き、室内の空気を常にきれいに保つことができます。
防音設備
ペットを飼っている集合住宅でどうしても多くなる苦情としては、犬のムダぼえや猫の足音などの騒音があります。
窓や壁、床などの防音にしっかりと気を配りましょう。
ペットの鳴き声が一番もれやすいのは「窓」。防音サッシなどを利用し、騒音を遮断することが大切です。また、床には防音シートを敷くなどして、足音などがもれないように注意しましょう。
室内の損傷防止設備
噛み癖や爪とぎなどによって引き起こされる室内の傷や、抜け毛などによる汚れは、ペットを飼っている以上避けられないこと。
しかし、最近のペット可物件では、これらについて、様々な対応設備を使用しています。
爪とぎには、腰壁部分の壁紙だけを取り替えられるようにするといった対策を取っています。
噛み癖には、簡単に取り替えられるドア枠などを採用しているところもあります。
また、最近では「クッションフロア」を使った物件も増えました。これには、防音効果や滑りにくい、傷が付きにくいといった利点があります。
ペットオーナーの利便性
このほか、ペット可の集合住宅では、住居内だけではなく共有部分にも飼い主に喜ばれる工夫がされていることも多くあります。
例えば最近増えているペットの「足洗い場」。エントランス部分に設置し、散歩から帰ったときなどそこで足を洗わせることで共有部分を汚す心配がなくなります。
また、散歩から持ち帰った糞を建物に入る前に始末できる汚物処理設備があるところもあります。これにより、エレベーターや部屋にこもってしまうにおいの解消になります。
他の入居者への配慮
ペット可物件とはいっても、住んでいる人すべてが動物好きとは限りません。また来訪者が、動物が苦手というケースもあります。ペットと暮らすためには、そういった方のための配慮も必要になってきます。
例えば、ペット同伴者専用入口を設けている物件があります。これは、建物の入口をペット同伴の入居者とそれ以外の人用とで分けたもの。エレベーターホールまでの動線が分かれるので、他の入居者に迷惑をかけずにペットとの移動ができます。
ペットとの暮らしを応援
ペットの面接
いくら、使用している設備や資材が優れていても、それを使用する人々やペットのモラルが伴わなければ十分に生かされません。
そこで、当店では入居する前にペットの面接を行っております。面接では、マナーやしつけレベルを審査させていただいております。
ライフアシストクラブ
当店でご紹介するペット可物件にご入居いただくお客様には、「ライフアシストクラブ」と提携し、さまざまなサポートをご提供しております。
「ライフアシストクラブ」のサポート内容
- 飼い主同士やご近所との建物ぐるみでの交流
- お近くの動物病院での定期健診や予防接種日のご連絡
- 講習会やセミナー、イベント、相談会などのご参加
- 提携先のペットシッター、トリマー、しつけ教室、ペットホテル、霊園等のご紹介
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物件の選び方から、室内での飼い方やマナー、規約の読み方、トラブル解決などがわかりやすく説明されています。